『デザインもこだわっています！』

2016/03/05
writer：山崎拓
- ストール
- 買付や原産国について

急にインド人が現れ、
僕はとっさに知っている稚拙な英語を喋りました。

僕「Nice to meet you」
（初めまして）

「I can’t speak english very well・・・」
（私は英語があまり上手に話せません・・・）

先日、インドにMotoとビデオハングアウト（テレビ通話）
で話していたときのこと。

ちょうど彼はインドのパートナー会社にいて
そこで向こうの社長さんと打ち合わせをしていたのです。

Motoが急に振るものだから、
英語が全く喋れない僕は本当に困りますよ・・・・

向こうの社長さんは色々話してくれましたが、
僕は
「サンキュー、サンキュー・・・」

「今何て言ったの？Moto」
なんて聞いている始末。。。

最終、笑顔で笑ってごまかしましたが　笑

こういうとき、英語がもうちょっとできたらいいな〜と思いますよね^^;

そんな感じで久しぶりにインド人と話し、
（話したというレベルではありませんが・・・）
Motoとも仕入れる商品について色々と話をしました。

先日のMotoのメルマガにもありましたが、
僕らは一部デザインをオーダーしてストールを作ってもらっているものがあります。

今回はそのデザインや色をどうするか？
という話をしていました。

初めはメールでしていましたが、
メールだと時間がかかるので
リアルタイムなチャットに切り替えました。

しばらくはチャットで会話をしましたが、
微妙な色合いやデザインのニュアンスが伝わらず・・・
最終的にテレビ通話に切り替えたというわけです^^;

あなたも洋服やストールを身につけたときに経験したことがあると思いますが
色合いの微妙な違いで全く顔映りが変わってしまったり、
ぼやっとしてしまったり、
映えないスタイルになってしまったりしますよね。

同じようにストールのデザインを決めるときも
ちょっとしたトーンの違いや、明るさの違いで
全体の印象が大きく変わってしまうため
かなり慎重になるのです。

当初インド側のデザイナーから上がってきたデザインだと
春夏には少し地味で落ち着きすぎてしまう印象を受けたため、
具体的にどんな色にしようか？
ということを議論しました。

今回は慎重にインド側に複数回サンプルを出してもらい
こちらで色味の確認をしてからオーダーをかけることにしました。

このようにオーダーにせよ、セレクトにせよ、
デザインに関しても毎回かなり細部までこだわって商品展開をしています。
Motoのメルマガでもよく話に上がりますが、
セレクトの場合は何万枚の中から数枚を選ぶということも日常です。
（これがめちゃめちゃ大変です^^;）

今回もMotoが現場で細かくすり合わせをしてくれたので
きっと素敵なデザインのストールが出来上がると思います♪

春先にはお披露目できると思いますので、楽しみにしていてくださいね^^

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。